12月に入ると、多くの子供達がわくわくしてくるクリスマスシーズン。
せっかくですから、クリスマスをテーマにした絵本を読んであげたいですね!
そんなクリスマス気分が盛り上がる絵本、「ミニミニサンタのクリスマス」をご紹介します。
結構マイナーな絵本ですので、いつもの絵本にまんねりしてしまった保育士さんにもオススメです。
「ミニミニサンタのクリスマス」のあらすじ
毎年子どもたちにクリスマスプレゼントを配って歩くサンタさん。でも、今年はサンタさんが風邪をひいてしまいました。
さあ大変!
世界中にクリスマスプレゼントを届けるために、妖精のようなミニミニサンタたちが走り回ります。
小さなアリ、人間のこども、海の中の人魚さん、お星様・・・。世界中ドタバタとかけめぐるミニミニサンタのお話です。
大人も楽しめる「ミニミニサンタのクリスマス」
この本の素敵なところが「挿絵」。表紙からもわかるように、堀としかずさんの絵はおしゃれな雑貨屋さんにおいてあっても違和感がありません。
色鉛筆で描かれたような温かみがあり、かつおしゃれさを感じる挿絵です。
お星様や動物たちも独特の繊細なタッチで描かれていて、子どもには「お星さまがギューン!ってなってる〜!」と大ウケでした。
ストーリー自体は難しくないので、3歳くらいの子どもでも楽しめそうです。
女性の友人にプレゼントするのも良いなと思うような、おしゃれな絵本です。
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2016年冬の人気絵本ランキング
クリスマスの絵本というとどれにしようかつい迷ってしまいますよね。
というわけで、この時期に人気の絵本ランキングがこちらです。
いかがですか?
有名どころを選ぶもよし、「ミニミニサンタのクリスマス」みたいにマイナーな絵本に挑戦してみるもよし、ですね!